会員各位

 

謹啓

向春の候、皆様におかれましてはご健勝にてますますご活躍のこととお慶び申し上げます。

平成29年にスタートしました厚生労働科学研究「病院における薬剤師の働き方の実態を踏まえた生産性の向上と薬剤師業務のあり方に関する研究」につきましては、会員の皆さまに多大なご協力を賜りましてたいへんありがとうございます。特に、平成30年度のアンケート調査については多くのご施設よりご回答をいただき、たいへん貴重な資料を厚生労働省に提出することができました。ご協力に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。先月、追加調査項目として「薬剤師の地域偏在の状況と働き方」に関するwebアンケート調査をご依頼させていただきました。本研究は日本病院薬剤師会(日病薬)の全面的なご協力をいただいており、日病薬誌2月号にも「お願い」の掲載をさせていただいております。2月4日現在、6〜7%の会員の皆さまからご回答いただいております。まだまだ少ない状況です。ぜひ多くの会員の皆さまにご回答いただきたく、今回、日病薬にお願いをし、ご連絡させていただきました。

都道府県病院薬剤師会会長ならびに貴会広報ご担当さまにおかれましては、本調査の趣意(病院薬剤師地域偏在の実態把握)にご理解を賜り、貴会員の皆さまにwebアンケート調査へのご協力依頼をご通知いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

本メールに日病薬誌2月号に掲載した「アンケート調査へのご協力依頼」(一部修正)をPDFファイルにて添付しております。ぜひご活用ください。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

謹白

 

「アンケート調査へのご協力依頼」 PDFファイル

 

厚生労働科学研究「武田研究班」

研究代表者  武田 泰生 拝

(鹿児島大学病院 教授・薬剤部長)